名寄公園内散策中シラカバの皮に着火中キハダの皮について説明中
名寄公園内散策中
みなさまこんにちは!
本日は「なよろまるわかり講座」ということで、名寄市北国博物館にて、かんじき・スノーシューとアイス作りを体験してきました~!
日本の伝統的なかんじきは木の枝などで作られており、縄で靴に縛って履きます。つけている感じがなくとても軽いです。
スノーシューは西洋かんじきのことで、付け心地は日本のかんじきより少し重さを感じますが、かんじきでかんじきを踏むことが少なく歩きやすいです。
30分ほど名寄公園内を歩きながら、館長の吉田清人さんに、シラカバの皮は燃えやすいので着火剤によく使用されること、キハダの皮は黄色く胃の調子を整えるなど薬としても使用されること、その他、さまざまな木々やバードウォッチングなどについてご案内頂きました!
その後、ペットボトルを使ったアイス作り体験をしました。
材料をボトルに入れて雪の入った袋に入れ、10分ほど思いっきり振って完成です。
筆者はちゃんと固まらず少し失敗しましたが、上手な方のはちゃんと固まったなめらかなアイスクリームで美味しかったです♪
冬ならではの体験ができてとても勉強になりました。
こういった体験をされたい方は、ぜひ北国博物館へ足を運んでみてください!
〈体験内容〉
・かんじき・スノーシュー
・アイス作り体験
〈体験期間〉 冬期間のみ
〈体験方法〉
・かんじき・スノーシュー:北国博物館にて予約なしに当日でも可能ですが、人数が多い場合は予約をおすすめします。
・アイス作り体験:北国博物館にて要予約です。
〈問い合わせ先〉北国博物館 名寄市緑丘222 ℡01654-3-2575