ひまわり畑

夏季(8月中旬ごろ)、市内一円に咲き誇るひまわり。1897年に智恵文地区でひまわりの栽培を開始したのが名寄おひまわり畑の始まりです。

毎年見ごろの時期には道立サンピラーパークに展望台や観光案内所が設置され、鮮やかな黄色のじゅうたんを見に多くの人が立ち寄ります。

同会場は、西田敏行氏が主演した2011年公開の映画「星守る犬」のロケ地にも使用されました。

また、名寄のひまわり畑は、こうした観賞用のほか、種を圧搾して「ひまわり油 北の耀き」を作ったり、

絞ったあとの油粕を食べさせて、特産品の豚肉「ひまわり畑ポーク」を生産したりと様々に活用されます。

 

北国博物館

北海道の北部に位置し、寒冷・多雪と明瞭な四季のある名寄。

名寄の自然や歴史について親しみ体験できる学習施設です。

また、全国唯一残されたSL排雪列車「キマロキ」の貴重な展示を見ることができます。

※北国博物館前にて4月下旬~10月下旬まで展示。

 

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日・年末年始

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なよろ市立天文台きたすばる

名寄市は国内でもトップクラスの星空環境抜群の場所。

星の観察はもちろん、隕石や投影機を展示しています。

最新設備のプラネタリウムも併設。1日4回の投影で曇りの日も楽しめます。

また、北海道大学と星の観測や研究を共同で行っている、国内最大級の望遠鏡「ピリカ望遠鏡」が設置されています。

週末の夜には、一般にも開放されており、より暗い天体を観察し、より深く楽しむことができます。

 

開館時間:13:00~21:30(冬季11月~3月は、20時まで)

休館日:月曜日・祝日の翌日・毎月最終火曜日・年末年始

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名寄ピヤシリスキー場・名寄温泉

名寄の自然環境が生み出す冬の絶景「サンピラー」「ダイヤモンドダスト」、そして日本屈指のパウダーを超えるシルキースノー。

最高の雪質はパフォーマンスと技術の向上を可能にします。今まで体験したことのない極上スノーを堪能できます。

体を動かしたあとは、豊かな自然に囲まれた癒しの温泉へ。広々とした大浴場には、サウナも完備。

 

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キャンプ場

四季折々の名寄の大自然を一番楽しめるキャンプ場。

左から「ふうれん望湖台自然公園キャンプ場」、「森の休暇村オートキャンプ場」、

「なよろ健康の森・トムテ文化の森(もりの学び舎・キャンプ場)」。

ふうれん望湖台自然公園キャンプ場の詳しい情報はこちら

森の休暇村オートキャンプ場の詳しい情報はこちら

なよろ健康の森・トムテ文化の森(もりの学び舎・キャンプ場)の詳しい情報はこちら

 

 

名寄教会

明治42年に建てられた、市内最古の洋風建築です。現在も市民に親しまれ続けている教会です。

比翼の滝

天塩川の支流「𠮷野川」上流にある兄弟滝です。滝の下流の𠮷野川沿い駐車場や遊歩道があり、散策しながら野鳥や植物観察を楽しめます。

晨光の滝

天塩川の支流親交「𠮷野川」上流にある兄弟滝です。滝の下流の𠮷野川沿い駐車場や遊歩道があり、散策しながら野鳥や植物観察を楽しめます。

ナイオロップの滝

何段もの段差を水が落ちる、美しい滝です。雪解け水が加わって水量が増加する春頃は、迫力満点です。

神秘現象サンピラー

極寒の地だからこそ見られる現象。いくつもの条件が揃った時にのみ、見ることが出来ます。空気中のダイヤモンドダストが太陽光に反射して起こります。

史跡

松浦武四郎宿営の地

「北海道」を命名した、松浦武四郎。名寄に入り、最初に泊まったアイヌの家があったと考えられる地点です。

佐藤正克越冬の地

和人として初めて名寄で越年した道開拓使の役人・佐藤正克の越年小屋が建っていたと推定される地点です。